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【イベントレポートUP!!】ワインスタイリスト 藤崎さとこの
「ワイン&フードのビューティ・マリアージュ」

TERRARIUM 3F CAFE

【イベントレポートUP!!】ワインスタイリスト 藤崎さとこの </br>「ワイン&フードのビューティ・マリアージュ」

7月15日、テラリウム表参道カフェイベント第2回としてワインスタイリスト・藤崎さとこさんによるワークショップが開催され、定員を超える数多くのお客様にお越し頂きました。そのイベントレポートをお届けいたします。

イベント内容はこちらをご覧ください

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「こんばんは!」と人との出会いを大切にする藤崎さん流の乾杯の挨拶をして今回のイベントは賑やかにスタート。スタートからスパークリングワインを味わい、ほんのり良い気分になりながら和気あいあいと藤崎さんの楽しい話は始まりました。

 

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フードと合わせてワインを楽しむ。それが「マリアージュ」

◎ワインの楽しみかたについて

いま世界的にワインを楽しむには、何かを食べながら飲む「フード&ワイン」というキーワードがトレンドになっています。ですが、赤ワインだからお肉でないとダメ、白ワインだから魚でないとダメというわけではなく、自分が食べてみたいものにワインでトライしてみる。すると「もう少し味を変えてみたほうがいい」、「この料理だったらこれが合う」という発見があるはずです。「楽しむ」ということをテーマで考えてみるとワインの方程式は自分のライフスタイルに置き換えてみると面白い発見ができるんじゃないかと思います。あと料理の色で合わせとか、白い肉でも白ワインが合うし、野菜でも軽い赤ワインは合いやすいと思います。そもそも白ワインやシャンパンにはそもそも塩気というものが入っていません。マッチングやコンビネーションを考えたときに無いものを補いあい、お互いが寄せ付け合うという料理を考えるといいです。塩気を控えてスタートして、味を加えていくと味の変化を楽しむことができます。

 

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◎ワイングラスをぐるぐる回すのって?

一見カッコ良さそうですが、ワインの品質自体が壊れてしまうのでグラスを回すことは正直しなくていいです。レストランでサーブをされたときというのは、グラスに入った瞬間「飲んでいいですよ」って合図なので、入っている状態で完璧なんです。本来回す必要ってないんです。もし気になるようでしたら1回転ですね(笑)。

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◎ワインをもっと自由に楽しみましょう!

暑かったら氷を入れて、飲んじゃえばいいんです。ロックワインと言いますが、何も気にせず楽しむことが大切ですよ。

余った場合は翌日はジュースに割って、飲んでみるのもいいですよ。

元々はぶどうなのでそれに合うのはグレープフルーツかオレンジジュース。簡単に自分なりのミモザが作れて楽しめます。なので一本空けたら、無理に飲み切ることはないのです。自分スタイルで、自由にワインと付き合いましょう!

 

◎ワインを美味しく飲む方法

美味しく飲むコツとしては必ず赤も白も冷10〜11冷やすこと。常温はやめてください。10〜11度で冷やしてください。ワインを買ったら絶対に野菜室で一晩休ませた方が良いです。気になるのであれば新聞に包めておくとコンディションが全然違ってくるので是非オススメします。

適温は、ラベルを見ると『15度』『16度』と書いていますが、その温度で飲むには『10度〜11度』で冷やさないと、15度にはなりません。冷蔵庫から出すと2度上がり、さらに飲む際に口の中に入れると2〜3度上がるからちょうどいいんです。野菜室には適度に湿度があるのでガラスの中まで冷えます。液体だけが冷えても、ワインは完全に冷えないので、ボトルのガラスまで冷やすのが、大事ですので冷蔵庫に一晩入れることをオススメします。

 

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◎藤崎流ワイン選びのポイント

①『まず自分が飲んでみて、好きかどうかということ』

美味しいとか美味しくないというのはそのあとに考えればよくて、好きなものをきちんと自分の言葉で紹介するとなるとその向こうに美味しいというのが見えてきます。

 

②『購入する金額を決めること』

自分の中でまずリミットを決めれば、「今日は5,000円まで」とキーワードがあると選びやすくなります。

 

③『困ったときにはスパークリング』

スパークリングには味を洗い流してくれる器用さがあるので、味の濃いもの、辛いものを召し上がるときに迷ったらスパークリングを飲むのがいちばんいいと思います。どんなお店でもスパークリングは、白赤に比べて一万円位で良いものでスタートできますし。ワイン選びのときに困った時の自分の切り札を持っているとどんなシーンでも楽しめるので、私は焼肉屋でもシャンパン、スパークリングですね。

 

 

④『自宅で飲むならカルフォルニアワイン』

いちばんハズレがないです。太陽の力強さがフランスに比べて、ブレがないからです。

 

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⑤『白はシャルドネ』『赤はメルロー』

ぶどう品種は白がシャルドネ、赤はメルローを選んでいくと間違いはありません。もしくはメルローとカべルネをブレンドしたもの。両方の良さがあって、どちらも好みが分かれますので楽しめると思います。メルローはどの国でも優秀です。

 

 

◎マリアージュにオススメのオードブルフード『スパイシーチキン』と『トマトジャポネ』

当日イベントにて藤崎流マリアージュを味わって頂いたフードの作り方をご紹介します。

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『スパイシーチキン』

材料:鶏むね肉1枚/生姜1片/塩少々

①:鶏むね肉をキレイに洗い、ジップロックに生姜1片と入れ、60度で50分、仕上げに80度で5分茹でる

※途中ジップロックに水分がたまってくるのでその都度捨てる

②:ジップロックごと氷水につけ冷ます

③:手で食べやすいサイズにほぐす

④:食べる際に塩をふり味を調整する

スパイシーな味に仕上げる場合、ゆず胡椒、XO醬などがオススメ

 

☆お客様の感想「普通にボイルした鶏肉と違って、しっとりとして美味しい!」

「調理が簡単なので是非作りたいです」

 

 

『トマトジャポネ』

材料:プチトマト/出汁/酢/醤油/生姜1片

①:出汁、酢、醤油を合わせる。三倍酢のイメージ

②:プチトマトを湯むきし、生姜1片と共に①に入れ、冷蔵庫でさます。

 

☆お客様の感想「さっぱりしていていくらでも食べられます(笑)」

「赤ワインと一緒に食べると美味しかったです」

 

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『少し敷居が高いと思っていたワインが、とっても身近になりました』『選び方や保存のしかたなど、身の丈にあった方法を教えていただいたので、お話が全部自分事として聞けました』『あっ、そうすればいいんだ・・・と、目からウロコなアドバイスがたくさんあってうれしかったです。すぐ実践してみますね』

 

ご参加の皆さんはもちろん初対面の方々でしたが、ワインを楽しむという共通の話題とワインとオードブルのチカラもあって、最後はまるで女子会のような雰囲気に。お帰りになる際にうれしい感想を沢山いただけたイベントとなりました。

 

 

 

ワインスタイリスト藤崎さとこ

「ワイン&フードのビューティ・マリアージュ」

セレクトオーガニックワインとオードブル、コスメお土産付き!

 

テラリウム表参道、第2回イベントは初回イベントの際にもリクエストが多かった、”食”をテーマにお送りします。

 

3Fテラリウムカフェのワインセレクトもお願いしているワインスタイリスト藤崎さとこさんをお迎えして、ワインと身近な食材をあわせる食の楽しみ方を教えていただきます。

 

いま世界的に、ただワインを飲むだけではなく、“食事とどう合わせるかを考える”のがトレンド、という藤崎さん。テラリウムカフェ用にセレクトされた、泡・赤・白3種類のワインと、藤崎さんおすすめの調理法による食材を楽しみながら学べる、とってもおトクなワークショップです。自分らしい組み合わせを選び、発見する喜びを体験してみませんか?

 

 

日時 2016年7月15日(金曜日)

18時30分~ ※定員15名/要予約

場所  TERRARIUM表参道 3F CAFE

参加費  3,000円/ワイン3種(泡・白・赤)とオードブル+コスメお土産

 

 

※イベントのご予約について、定員に達しましたら

受付終了とさせていただきますので、

予めご了承ください。

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【藤崎さとこさん プロフィール】

ワインスタイリスト。

ワイン専門誌「ワイン王国」創刊スタッフをへて独立。

以後雑誌LEON、MEN’S CLUB、VOUGE、ELLE、FRaU、Voce、東京カレンダーなどジャンルをこえてシャンパン、ワイン、料理制作スタイリング、レストラン紹介などを連載・執筆中。

世界的に発刊されているワイン漫画「神の雫」(講談社)ではシャンパン女番長としてワインと食材のマッチングコラムを2年半にわたり執筆。

フランス・シャンパーニュ生産者組合団体・シャンパーニュ騎士団より2007年シュヴァリエ・ド・シャンパーニュ、2009年ジャーナリスト最年少でオフィシエ・ド・シャンパーニュを叙任。シャンパン、餃子、唐揚げ、ポテトフライ、ゴルフをこよなく愛する。

 

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